ロム・クレメンツ/ロン・クレメンツ</trp-post-container

Rom Clements

ロナルド・クレメンツ(1953年4月25日生まれ)は、アメリカのアニメーター、映画監督、脚本家、映画プロデューサー。ジョン・マスカー監督との共同制作が多く、ディズニー映画『名探偵コナン』(1986)の脚本・監督で知られる。 リトル・マーメイド』(1989)、『アラジン』(1992)、『ヘラクレス』(1997)、『トレジャー・プラネット』(2002)、『プリンセスとカエル』(2009)、『モアナ』(2016)など。
プロフィール

ロン・クレメンツは、『リトル・マーメイド』(1989年)、『アラジン』(1992年)、『プリンセスとカエル』(2009年)といった絶賛されたアニメーション映画の脚本家であり、アカデミー賞ノミネート監督でもある。

 

クレメンツはキャリアの大半をディズニーで過ごし、有名な同社の才能開発プログラムでアニメーターとしての訓練を始めた。 この時期に2Dアニメーションの基礎を学び、後にアニメーターとして1977年公開の『The Rescuers(原題)』や『Pete's Dragon(原題)』に応用した。アニメーターとしての成功にもかかわらず、クレメンツの主な野心は常に監督することであり、1986年、デヴィッド・マイシェナー、バーニー・マーテンソン、ジョン・マスカー(最後の一人は生涯の協力者となる)と共に、初の長編映画『名探偵ネズミ』を監督した。

 

クレメンツとマスカーは、不朽の名作アニメーション『リトル・マーメイド』や『アラジン』など、長編映画の脚本・監督を歴任してきた。 クレメンツとマスカーのキャリアは、2000年代初頭、アニメ映画に対する業界の嗜好がCGに移行するにつれ、いくつかの障害にぶつかったが、2009年、彼とマスカーが手がけた2Dアニメ映画は大成功を収めた。

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